こんにちは。Wood Life Designです。
一般的に、子供部屋の広さの相場は6畳前後です。あなたの部屋もそれくらいだったのではないでしょうか？
そこにベッドと学習机、タンスや本棚を置くのが定番です。しかし、これこそが、私たちがいつもお伝えしている「固定観念」にすぎません。
例えば、子供部屋にはベッドとタンスだけ置き、勉強はリビングやダイニングですることで、学習机のスペースがいらなくなります。さらに、親子のコミュニケーションも格段に増えるでしょう。
今は廊下にリモートワークスペースをつくる方も多いので、廊下に学習スペースを作ってもいいですね。
また、寝る時しか使わないにも関わらず、1番部屋の専有面積が広いベッドも、ロフトベッドにすることで、縦の空間を有効活用できます。ロフトベッドの下に収納スペースを作り、勉強は上記のようなスタイルでやるなら、究極のコンパクト化が実現します。
あまり狭いと子供がかわいそう？いえいえ、以前書いたように、子供部屋には消費期限がありますし、そもそも個室にこもるより、お子さんが家族と過ごす時間を増やした方が、子育ての観点からも望ましいと思います。
個室で全てを賄おうとせず、共用スペースを上手く活用することで、家族のコミュニケーションを促進しましょう。
家づくりでもしお悩みであれば、Wood Life Designにお気軽にご相談ください。