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吹き抜けって本当に暑い?寒い?プロが教えるメリット・デメリット

7月29日
読了時間: 5分

更新日:8月27日



こんにちは。自然素材をつかった住宅を、宮大工がつくっているWood Life Designです。


「吹き抜けは暑いし寒いからやめた方がいい」

家づくりを考え始めると、一度はこんな話を耳にしたことがあるのではないでしょうか。


「吹き抜けは冬が寒い」「夏は冷房が効かない」「光熱費が高くなる」

一方で、「開放感があって憧れる」「家族の気配を感じられる」「明るくて気持ちいい」

という声もあります。


では実際のところ、吹き抜けは本当に後悔するのでしょうか?

今回は、家づくりのプロの視点から、吹き抜けのメリット・デメリットを分かりやすくご紹介します。


吹き抜けが人気の理由

吹き抜けが選ばれる一番の理由は、何と言っても圧倒的な開放感です。

天井が高くなることで、同じ広さのリビングでもより広く感じられます。

また、高い位置に窓を設けることで自然光がたっぷり入り、昼間は照明がいらないほど明るい空間になることもあります。


さらに、2階とのつながりが生まれるため、

  • 家族の気配を感じやすい

  • 子どもとのコミュニケーションが取りやすい

  • 空間全体に一体感が生まれる

といった魅力もあります。


「暑い」「寒い」と言われる理由

吹き抜け自体が悪いわけではありません。

実は、多くの場合は家全体の性能や設計が関係しています。


例えば、

  • 断熱性能が低い

  • 窓の性能が十分ではない

  • 日射対策ができていない

  • 空調計画が不十分

こうした条件が重なると、夏は暑く、冬は寒く感じやすくなります。

つまり、「吹き抜けが悪い」のではなく、「設計次第」なのです。


吹き抜けのメリット

① 開放感が生まれる

天井が高くなることで、実際の面積以上に広く感じられます。

毎日過ごすリビングだからこそ、この心地よさは大きな魅力です。


② 明るい家になる

高窓(ハイサイドライト)を設けることで、家の奥まで自然光を取り込めます。

日中は照明に頼る時間も減り、省エネにもつながります。


③ 風通しが良くなる

高窓を開けることで暖かい空気が上へ抜け、自然な換気がしやすくなります。

夏でも風を感じやすい住まいになります。


④ 家族とのつながりを感じられる

1階と2階がゆるやかにつながるため、家族の存在を身近に感じられるのも吹き抜けならではの魅力です。


吹き抜けのデメリット

もちろん、デメリットもあります。

① 冷暖房計画が重要になる

空間が広くなるため、エアコンの位置や容量、空気の流れまで考えた設計が欠かせません。


② 音が伝わりやすい

2階で勉強しているお子さまにテレビの音が届くなど、音の問題は事前に考えておきたいポイントです。


③ メンテナンスを考える必要がある

高い位置の窓や照明は、掃除や電球交換の方法まで計画しておくと安心です。


Wood Life Designが考える「後悔しない吹き抜け」

私たちは、吹き抜けを「デザイン」だけで考えていません。

大切なのは、一年中快適に暮らせることです。


そのために、

  • 高断熱・高気密の設計

  • 日射をコントロールする窓計画

  • 季節に応じた風の通り道

  • エアコン効率を考えた空調計画

まで含めてご提案しています。


さらに、無垢材や漆喰といった自然素材は、室内環境を心地よく整え、四季を通じて快適な暮らしをサポートします。


開放感だけでなく、「居心地の良さ」まで考えた吹き抜けが、Wood Life Designの家づくりです。


吹き抜けは「設計」で快適さが決まる

「吹き抜けは暑い」「寒い」というイメージだけで諦めるのは、少しもったいないかもしれません。


本当に大切なのは、

  • 家の性能

  • 窓の配置

  • 空調計画

  • 設計力

これらを総合的に考えることです。


だからこそ、吹き抜けを取り入れるなら、見た目だけでなく「暮らしやすさ」まで考えた設計が重要になります。


【保存版】吹き抜けで後悔しないチェックリスト10選

☑ 1. 吹き抜けの目的は明確?

「おしゃれだから」ではなく、採光・開放感・家族とのつながりなど、目的を決めましょう。


☑ 2. 断熱性能・気密性能は十分?

吹き抜けは家の性能が重要です。高断熱・高気密なら、一年中快適に過ごしやすくなります。


☑ 3. 窓の配置は考えた?

高窓や方角を工夫することで、明るさ・風通し・日射をコントロールできます。


☑ 4. エアコンの位置は最適?

吹き抜けでは空気の流れを考えた空調計画が、快適さを左右します。


☑ 5. シーリングファンは必要?

暖かい空気・冷たい空気を循環させることで、冷暖房効率の向上が期待できます。


☑ 6. 音の伝わり方も考えた?

吹き抜けは家族の気配を感じやすい一方で、生活音も伝わりやすくなります。


☑ 7. メンテナンス方法は確認した?

高窓や照明の掃除・交換方法を、設計段階で考えておくと安心です。


☑ 8. 家具配置までイメージした?

吹き抜けは壁面が少なくなるため、テレビや収納の配置も一緒に考えましょう。


☑ 9. 将来の暮らしも考えた?

お子さまの成長やライフスタイルの変化も見据えて計画することが大切です。


☑ 10. 設計実績が豊富な工務店に相談した?

吹き抜けは設計力が住み心地を大きく左右します。デザインだけでなく、性能や暮らしやすさまで提案できる会社を選びましょう。


まとめ

吹き抜けには、開放感や明るさ、家族とのつながりなど、多くの魅力があります。

一方で、快適に暮らすためには、断熱性能や窓計画、空調計画など、見えない部分までしっかり考えることが欠かせません。


Wood Life Designでは、宮大工の技術と自然素材を活かし、デザインだけでなく「一年中快適な住まい」をご提案しています。


「吹き抜けのある家が気になる」「自分たちの暮らしに合うか相談したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。




電話:046-293-0808

(受付時間:月~土 8:00~18:00)




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