お盆休みに家族で話したい「これからの暮らし」家づくりを始める前の7つの質問
- 10 分前
- 読了時間: 6分

こんにちは。自然素材をつかった住宅を、宮大工がつくっているWood Life Designです。
お盆休み。
普段は仕事や学校、習い事などで忙しいご家族も、少しゆっくりと一緒に過ごせる時期ですよね。実家に帰省したり、家族で旅行に出かけたり、久しぶりに親子でゆっくり話をしたり…
そんな時間が増えるお盆だからこそ、これから家づくりを考えているご家族に、ぜひ一度話していただきたいことがあります。
それは、「どんな家を建てたいか」ではなく、「どんな暮らしをしたいか」。
住宅展示場やInstagramを見ていると、
「このキッチンが素敵」
「この間取りがいい」
「平屋っていいね」
と、どうしても「家そのもの」に目が向きます。
もちろん、それも大切です。
でも家づくりで本当に大切なのは、その家で家族がどんな時間を過ごすのかではないでしょうか。
今回は、お盆休みにご家族で話してみてほしい7つのテーマをご紹介します。
① 10年後、どんな暮らしをしていたい?
まずは、少し先の未来を想像してみてください。
今は小さなお子さまも、10年後には小学生、中学生、高校生になっています。
今とは生活スタイルも大きく変わっているでしょう。
例えば、
子どもは自分の部屋が必要?
家族みんなで食事をする時間は残したい?
在宅ワークのスペースは必要?
親との同居の可能性は?
車は何台必要?
今の暮らしだけを基準に間取りを考えると、将来「もう少し考えておけばよかった」となることがあります。
家は今の家族だけでなく、未来の家族のためにつくるもの。
まずは10年後の暮らしを家族で想像してみましょう。
② 「絶対に欲しいもの」を3つ挙げてみる
家づくりでは、欲しいものがどんどん増えていきます。
「広いリビングが欲しい」
「アイランドキッチンがいい」
「ランドリールームも欲しい」
「大きな収納も欲しい」
「吹き抜けも欲しい」
もちろん、すべて実現できれば理想的です。
しかし、予算や土地の大きさには限りがあります。
そこで家族それぞれに、「これだけは絶対に欲しい!」というものを3つずつ挙げてもらうのがおすすめです。
夫婦で意見が違っても問題ありません。
むしろ、そこから話し合いが始まります。
③ 今の家で「困っていること」を書き出す
新しい家でやりたいことを考えるのも大切ですが、
「今の家の何が不満なのか」
を整理することも非常に重要です。
例えば、
「玄関が狭い」
「洗濯物を干す場所がない」
「収納が足りない」
「夏暑くて冬寒い」
「子どもの荷物がリビングに散らかる」
「料理をしながら家族と会話しにくい」
こうした不満の中に、理想の家づくりのヒントがあります。
今の暮らしで感じている小さなストレスを、一度家族で全部出してみてください。
意外なところから、間取りのアイデアが生まれるかもしれません。
④ 家族が「一緒に過ごす場所」はどこ?
家づくりでは、部屋の数や広さばかりを考えがちです。
でも、「家族がどこで一緒に過ごすのか」も考えてみてください。
例えば、
リビングでテレビを見る。
キッチンで料理をしながら会話する。
ダイニングで宿題をする。
庭でバーベキューをする。
ウッドデッキで子どもと遊ぶ。
家族がそれぞれ別のことをしていても、自然と同じ空間にいられる。
そんな家も素敵ですよね。
「何畳のLDKが欲しい?」だけではなく、「LDKで何をしたい?」まで考えてみましょう。
⑤ 家族それぞれの「好き」を聞いてみる
家づくりは、家族みんなでつくるものです。
だからこそ、一人ひとりの「好き」を聞いてみるのもおすすめです。
お父さんは木の温かみが好き。
お母さんは明るく開放的なキッチンが好き。
子どもは庭で遊びたい。
家族によって、理想の住まいは違います。
それぞれの「好き」を一度全部出してみる。
その中から共通するものを見つけていくと、家族らしい住まいの方向性が見えてきます。
⑥ 「家にいくらかけるか」だけでなく「何にお金をかけるか」を話す
家づくりでは予算も重要です。
ただ、「○○万円以内にしたい」だけで終わらせるのではなく、「そのお金を何に使いたい?」まで話してみてください。
例えば、
家の性能
断熱・気密
無垢材
キッチン
お風呂
収納
外構
庭
照明
趣味のスペース
人によって優先順位は違います。
すべてにお金をかけるのではなく、「家族にとって大切なものに、しっかりお金をかける」
という考え方も、家づくりでは大切です。
⑦ 最後に「どんな家族でいたい?」を話してみる
そして、最後に少しだけ大きな質問をしてみてください。
「どんな家に住みたい?」ではありません。
「どんな家族でいたい?」です。
子どもが成長しても、自然と家族が集まる家。
忙しい日でも、夕食だけはみんなで食べる家。
庭で季節を感じられる家。
休日には家族でゆっくり過ごせる家。
家に帰ってくると、ほっとできる家。
こうした「暮らしのイメージ」が決まれば、必要な間取りや性能、素材も少しずつ見えてきます。
家づくりは「家族会議」から始まる
家づくりを始めると、住宅展示場に行ったり、Instagramを見たり、モデルハウスを見学したり、たくさんの情報を集めることになります。
でも、その前にやってほしいことがあります。
それは、
家族で話すこと。
どんな暮らしがしたいのか。
何を大切にしたいのか。
今の家の何が不満なのか。
10年後、20年後にどんな家族でいたいのか。
答えは、住宅展示場ではなく、家族の会話の中にあるのかもしれません。
お盆休みは「家族の未来」を考える時間に
家づくりは、人生の中でも大きな決断です。
だからこそ、焦って決める必要はありません。
このお盆休み、家族で食卓を囲みながら、
「どんな家に住みたい?」
「どんな暮らしがしたい?」
そんな話をしてみてはいかがでしょうか。
きっと、そこから家づくりの第一歩が始まります。
Wood Life Designが考える家づくり
私たちWood Life Designが大切にしているのは、単に「性能の高い家」や「おしゃれな家」をつくることだけではありません。
その家で、ご家族がどんな時間を過ごすのか。
そこまで考えて住まいをつくることが、本当の家づくりだと考えています。
無垢材の温もり。
漆喰の柔らかな質感。
自然光が差し込むリビング。
庭の木々を眺めながら過ごす時間。
子どもたちが成長しても、家族が自然と集まる場所。
家は、家族の人生の背景になります。
だからこそ、「どんな家を建てるか」より、「どんな暮らしをしたいか」。
このお盆休み、ぜひ家族で話してみてください。
家づくりは、家族の未来を話すところから始まります。



コメント