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失敗しないために知っておくべき「後悔するリビング3選」



こんにちは。Wood Life Designです。


家づくりの間取りにおいて、私たち住宅設計者がまず最初に考えるのが、リビングの配置です。


リビングは家族がそろって時間を過ごす、とても大切な場所。だからこそ、お客様が居心地よく過ごせるよう、私たちは一生懸命考えて設計します。


一口にリビングと言っても、それぞれの家により最適解が違います。窓の位置や大きさ、日の入り具合、庭との位置関係、隣家との視線コントロールなど、いくつもの要因が複雑に絡み合うからです。


ただ、ほとんどの人におすすめできないリビングというのもあります。今回はそちらをご紹介します。


一生、見たくない景色を眺めて過ごすリビング

こちらは、たとえば隣家の壁や道路を歩く人、ごみ置き場、廃墟などです。これでは癒しどころか、リビングがストレスの場になりかねません。


現代は隣人トラブルも多い時代なので、隣家の視線が気になる場合は、背の高い堀やフェンスで目隠しをし、お互いのプライバシーを守ることも重要です。


一生、駐車場を眺めて過ごすリビング

あなたが車が趣味で、愛車を何年も毎日眺めていても全く飽きないのであれば、それは否定しません。ただ、庭に植えた木や、庭を元気に走り回る子供やペットを眺める暮らしも魅力的です。


車は新車が1番キレイで、その時はずっと眺めていたいかもしれませんが、基本的に劣化していきます。止まっている時は当然ですが、動きもありません。


一方、庭の植物は日々変化し、季節によっても顔を変えます。子供もペットも日々成長し、ふと「大きくなったなぁ」と感慨にふけることもあるでしょう。そして動きがあるものは見ていて飽きません。


これは個人の考え方にもよるので絶対とは言いません。あなたにとって「豊かな暮らし」とは何かをじっくり考え、検討されてみてはいかがでしょう。


冬に日光が入らないリビング

これは、毎年冬が嫌になる間取りです。冬に暗く寒いリビングに、誰がいたいと思うでしょうか。電気代もかさみます。冬に上手く採光するには、南側にある建物との距離を取ったり、2階リビングを検討してみてください。


リビングは「あなたの家のベストポジション」に配置することをおススメします。




家づくりでもしお悩みであれば、Wood Life Designにお気軽にご相談ください。


電話:046-293-0808

(受付時間:月~土 8:00~18:00)



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